【コロニアルクアッド】【屋根塗装】
【コロニアルクアッド】【屋根塗装】
- 営業日誌
- 2022/08/08
本日は、先日現地調査をさせて頂きました、
世田谷区上用賀のお客様への
【お見積もり提出】【ご提案】
・ラジカルプラン・遮熱プラン・フッ素プラン
・多彩色ラジカルプラン ・多彩色遮熱プラン
の5種をご提案させて頂きました🙇♂️
お施主様より
他業者様から、この屋根は塗れないからカバー工法でのご提案を受けましたが、
ペイントスタイルでは、塗ってしまっても大丈夫なの❓❓
とご質問を頂きました。
結論から言えば
大丈夫です🙆♂️
コロニアルクアッド 塗装 可能🙆♂️
コロニアルグラッサ 塗装 不可🙅♂️
上記の写真でご確認下さい🙇♂️
そこでこんな記事をみんなにご紹介です❗️
ケイミュー株式会社が製造発売しているコロニアルですが、中にも様々なグレードの商品があります。
ここからはコロニアルの中でも非常によく使用される、コロニアルクアッドとコロニアルグラッサについて紹介していきます。
【コロニアルクアッド】
コロニアルクアッドはコロニアルの中でも最もベーシックなシリーズで、新築やリフォームの現場で非常に多く使用される、所謂「標準グレード」のコロニアルです。
下層「基材」、中層「無機化粧、無機彩石層」の上に、「アクリルコート」を施して仕上げられています。
アクリルコートを仕上げる事で色褪せや耐紫外線効果が得られています。屋根材自体は、耐久性が「30年ほど」とされています。
ですが、発売されてから20年以上経過していないため、10年に1度のメンテナンスが推奨されています。
ひとつ前の「コロニアルNEO」よりは、間違いないく耐久性が良いとされていますが、ノンアスベスト材のコロニアルにはまだまだ耐久性に不安が残るためです。
【コロニアルグラッサ】
コロニアルグラッサはコロニアルの中でもハイグレードな位置付けとなっており、高寿命、高耐久、耐色褪せに強いという特徴があります。
それらはコロニアルの表面に「グラッサコート」というケイミュー独自のコーティングに秘密が隠されております。
基盤材自体はコロニアルクアッドと変わりませんが、表面に施されるコーティングが異なります。
クアッド同様に下層「基材」、中層「無機化粧、無機彩石層」の上に、仕上げとして「無機系塗料(グラッサコート)」を塗布しています。
無機系塗料を施すことで、ガラスなどと同様に対紫外線効果が得られ、劣化しづらく変色が起きないという効果を得ることができます。
クアッド同様にその効果は「30年ほど」と言われています。こちらは、仕上げ塗料の耐久性が高いため、10年に1度のメンテナンスが必要なコロニアル屋根のデメリットをカバーする性能を誇っております。
最後に
塗装とは、各下地や使用材料により
塗装出来る商品か否かで大きく異なってきます。メーカー様に確実に確認をしてからの作業やご契約をオススメ致します🙇♂️
外壁塗装とは
10〜20年に一度のとても大切な
ビックイベントになります。
業者選びは慎重にお選び下さい❗️
失敗したくない方へ
良ければ、ペイントスタイルにお見積もりだけでもご依頼を頂けると幸いです🙇♂️
期待通りの仕事をお約束致します👷♂️
ペイントスタイル 長島