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埼玉県所沢市を拠点に、東京エリアでも外壁塗装・リフォーム施工実績のある「ペイントスタイル」からのお知らせ&コラムのページです。

🌸【杉並区 Y様邸 現場調査】

🌸【杉並区 Y様邸 現場調査】

  • 営業日誌
  • 2023/01/26

🌸【杉並区 Y様邸 現場調査】

こんにちは🌸

本日は杉並区のY様邸にて現場調査

に伺わせて頂きました🙇‍♂️

いつも通り点検していたのですが、

屋根がパミュールでした💦💦

そこでこんな記事をご紹介します❗️

パミールとは、1996年から2008年に屋根材大手メーカーのニチハより製造された屋根材(スレート屋根)です。
パミールは、7年で剥離がはじまり10年でボロボロになるほど耐久性に大きな問題があり、現在製造中止になっています。
このような製品が使われた背景としては、当時、有害な建材と認定されたアスベストに代替できる製品開発が急がれており、長期使用の検証が不十分なまま採用されたことが原因と考えられております。
約12年~24年前の主流建材ですから、現在もパミール屋根の住宅が多く見られます。
裁判やクレームも多数報告され、たびたびテレビでも報道されるような社会問題化していると言えますので、該当すると思われる場合は確認が必須です。
(メーカーは製造責任を否定しています。)

<お家の屋根がパミールであることがわかったら>

・パミールの劣化が認められた場合は、できる限り早期にリフォーム工事をおこなうことをおすすめします。 

上記のような不具合を放置した場合、躯体に雨水が入り込み腐食してしまう恐れがある他、台風などで屋根材が飛ばされやすく、近隣への物損事故や人身事故をまねき兼ねません。できるだけ早く、屋根専門業者にご相談ください。

・パミール屋根には塗装はできません!

不具合例の①や②のような状態になりやすい屋根材に、2倍以上の負担がかかる太陽光パネルを設置するのは大変危険です。

・パミール屋根の修繕は、金属屋根へのカバー工法か葺替えのみ

パミール屋根の修繕として、屋根の状況にもよりますが、撤去・処分費などのコストを抑えられるメリットがある「カバー工法」を行うのが一般的です。カバー工法とは、元々ある屋根の上にまた新しい屋根材を重ねる工法です。

 

皆さまのご自宅も、このような症状の場合には

弊社に是非ご依頼ください🌸

完璧に直してみせます😊

 

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